アクトハウス参加予定者に卒業生が答えるアクトハウスの口コミ・評判
こんにちは。だいごです。(@D5ka38)です。
以前書いた、アクトハウスのIT留学の口コミを読んでくださった
2020年1月にアクトハウスに参加する方から質問がありました。
こちらが、その口コミ記事になります。
この口コミ記事を読むと、今回の内容がよりわかりやすいです。
この記事に寄せられた質問がこちら。

僕のアクトハウス口コミ記事への質問をまとめると
- 英語について
- プログラミングについて
- フィリピン現地での費用
- アクトハウス同期の卒業進路
参加される方の思いが感じられます。
英語とプログラミングを強化したい。
現地での費用を安く抑えたい。
アクトハウス卒業後の目標を立てたい。
4月にアクトハウスに参加する前の自分を思い出しました。
ぜひ、力になりたいと思い全力でお答えしました。
英語について

具体的に、英語について気になっているのは
「英語力が飛躍的に伸びたのか」
質問内容もわかりやすく答えやすかったです。
結論から言うと、TOEIC200点伸びた人はいませんでした。
と言うのも、TOEICの勉強をした方がいなかったのが正確なところ。
そもそも、アクトハウスでTOEIC200点アップできるのか?
可能だと思います。もちろん限界はありますが。
例えば、TOEICの点数が600点ある人が800点に伸ばす。
これは、アクトハウスに参加しなが達成することはかなりの努力が必要になります。
一方で、400点の人が600点なら可能なのかなと。
もちろん、授業内容の変更や教科書の変更はできます。
アクトハウスは複数教科
400点の人が600点が可能な理由として、アクトハウスの教科数が関係します。
アクトハウスはIT(プログラミング、デザイン)+ビジネス。そして、英語。
この4つを1度に学ぶので、力配分、時間管理が必要でした。
僕の場合はアクトハウスに参加した当初は、4つを全力でやり抜くつもりでも
勉強するにつれて、どの分野に力を入れたいか取捨選択しました。
英語力をつけることに集中するとなると、
400→600でも600→800でも、可能だとは思いますが、
そうなってくると英語オンリーの学校に通ってしまった方が効率よく英語力を高められます。
せっかくアクトハウスに参加するので、バランスよくスキルを身につけた方が得られるものが最大化すると思います。
プログラミングについて

プログラミングについては、アクトハウスで学べる内容のPHPについてでした。
- PHPを学んで、実践レベルに到達した人がいたのか。
- アクトハウス後半時期に、PHP案件があったかどうか。
実践レベルに到達した人はいました。
どのくらいのレベル感かと言うと、
WordPressの案件をこなしてサイトを制作できるレベル
アクトハウスで勉強するPHPがWordPressを中心とするものです。
正確には、参加時期や担当メンター、参加メンバーによっても学べる内容は違います。
カリキュラムの内容が日々参加者に合わせてアップデートしているのがアクトハウスの特徴の1つで、PHPを実践レベルにするには、個人での努力も必須。
PHP案件はありました。
PHP案件があったとは言っても、毎期の参加者が経験している保証はありません。
メンバーのレベル感、案件を獲得できるか
アクトハウスに参加している時の状況によります。
PHP案件がなくて、PHPのスキルが身につかない訳ではありません。
案件の獲得が難しい場合でもPHPスキルの取得をアシストしてくれるのがメンターの課題
後半の実践期間になると
- 案件への挑戦する方
- 個人のサービスを作る方
- スキルの向上のため勉強する方
とプログラミングを始め、アクトハウスで学んだことを利用して
個人の目標に向かって行動していきます。
PHPを身につけていきたいのであれば
アクトハウスに参加時に運営側、メンターに相談してみることをおすすめします。
フィリピン現地での費用

フィリピンでの費用については、現地での食事に大きく関係します。
フィリピンのセブ市内にあるアクトハウスの周辺には
数多くのカフェやレストランがありました。
そこで食事をすることもできますが、アクトハウス参加中の食事は大きく3つに分けられます。
- ローカルお店
- ローカル以外のお店
- 自炊
ローカルのお店
現地人に向けた、格安の食事処がローカル店。
1回の食事で、100円〜500円あれば余裕です。
食べられるものは、基本油をふんだんに使ったもの。
それから、豚料理が多い印象でした。
ローカル店で食事をしていくなら食生活に注意するのが、必要になります。
野菜やフルーツを意識的に取りたくなります。笑
1ヶ月の費用総額となると、
最低で、1日300円(100×3)×30日=3000円
最高で、1日1500円(500×3)×30日=45000円
1日300円の生活はかなり、突き詰めたものになると思います。なので、平均として、ローカル店で食事をした場合約30000円くらいになるんじゃないかなと思います。
2019年7月参加されてる方Twitterに現地での食事の様子がのってますのでそちらを参考にされるとより現地での食事、費用感にイメージがつくと思います。
今日は、日記を書きました。
作り置きとWEB案件を
交互にやり続けた日でした。1週間分のご飯バッチリです。ふふ
明日はポッキーの日。 pic.twitter.com/DzojXe1xp5
— Mio Inaho (@Mio_i_tweet) November 10, 2019
ローカル店以外
ローカル店以外となると、韓国料理や日本食
ココイチやつけ麺もありました。
ローカル店以外の食事になると、1回500〜1000円くらいになってきます。
1ヶ月にすると
1日1500円(500×3)×30日=45000円
1日3000円(1000×3)×30日=90000円
日本並みの食事を取ることも十分可能でした。
課題や案件をやり終えた時に少し贅沢をすることも。
自炊
自炊に関しては、継続できなかったので具体的は数字は出せませんが、一番安く済ませるにはやはり自炊が一番いいと思います。
日本米を買わなければ、かなり格安でお米を買えますし、
パスタもかなり安かったです。
また、ラーメンも50円程度のものもありました。
僕のかぶっていた期に限って言うと
女性陣は自炊している方多かったです。
キッチンがこむくらいには。
現地水準の食事のクオリティになることは覚悟する必要があると思います。
買った卵が腐っていたり、野菜が熟れすぎていたり
東南アジアならではのアクシデントが怒っていました。
僕自身の経験で言うと、月に平均して50000円くらいだったと思います。
用途としてはアクトハウスの授業ない時間にカフェに行くための移動費や食費。
時々カジノに使ったりもしていました笑
アクトハウス同期の卒業進路

2019年4月期の同期のは僕を含めて7人います。
うち1人は1ヶ月のみでした。
具体的には
- Webディレクター
- デザイナー
- フリーランス
- 転職
- 起業
といった感じだと思います。
知り合いからお仕事をいただいていたり
アクトハウスに参加する前のバックボーンを掛け合わせたり
地元の企業で働き始めています。
特に東京には、アクトハウスを運営している制作会社Cagraがあるので
元アクトハウスの先輩方がエンジニアや起業家として活動されている方が多く集まっています。
地元に帰った後にも、東京からの仕事を受けている方もいて、
全国各地にフリーランスや起業家といったアクトハウスのコミュニティが広がっています。
アクトハウスを卒業しても、同期と一緒に仕事をしたり
先輩や後輩と仕事をさせていただく機会は学びにしかなりません。
まとめ
今回、僕の書いた口コミ記事に対する質問に答える形で記事を書きました。
- 英語について
- プログラミングについて
- フィリピン現地での費用
- アクトハウス同期の卒業進路
すでに参加を決めている方の不安や気になる点は、アクトハウスへの参加を検討されている方や興味がある方には参考になったのではないでしょうか。
もしも、悩んでいるなら、気軽にTwitterにでも、
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飛び込むだけの価値は間違いなくあります!!
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